2015/10/25 MVを早速検証! 海外版RPGツクールMVである『RPG Maker MV』をダウンロードし、気になっていたことを早速検証してみました!その内容とは、「これまでの素材はMVで使用できるのか?」というものです。要はVXやAcの素材を、MVでも使用できるのか?ということですね。モンスターグラフィックについてはサイズの規定がないので何とかなるでしょうが、キャラチップやアニメーションチップ、フェイスグラフィックなどは、そういうわけにいきませんからね。地味に気になっていました。検証方法としては、『GIMP』というフリーのイラスト編集ソフトを使用し、サイズを調整して違和感が無いかどうかを検証しました。まずフェイスグラフィックですが、画像はりつけ!サイズ調整は必要でしょうし、画像の劣化は致し方ありませんが、なんとか問題ないのではないでしょうか?次は、キャラチップです。画像はりつけ!左から2番目のラルフくんは150%拡大、3番目のラルフくんは140%拡大です。右から3番目のサハギンさんは150%拡大。一番右の大型鳥モンスターはサイズを編集せず、ファイル名の頭に『$』を付ければ使用可能でした。それ以外は、MVのデフォルトキャラクターです。アクターについては、150%だと少しサイズが大きいようです。並べると、よくわかりますね。140%ぐらいにするとサイズが合いましたが、要編集ですね。肝心なモンスターチップは、画像の劣化を我慢すれば導入可能ですかね。大型のモンスターチップは問題なく導入できそうです。あと、アニメーションチップについては規格に変更はないようです。ただ、デフォルトのアニメーションを確認したところ。大半がAceを改良、もしくはコピーしただけのものでした。これには、ちょっとガッカリです。本日の検証作業は以上でした!
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