2015/11/01 MVを早速検証!3 前回に引き続き、今回もキャラクター生成機能について検証していきます。前回は顔グラフィックについてでしたが、今回はキャラチップを検証します。ちなみに、下がキャラクター生成機能の画面ですね。見ていただきたいのは、サイドビュー戦闘用のキャラチップです。通常のキャラチップより大きいですよね?通常のキャラチップが48×48の設定なのに対し、戦闘用キャラチップは64×64の設定です。つまり通常キャラチップは戦闘用キャラチップより75%ほど小さいということになります。これを踏まえて、今回の検証作業は『戦闘用キャラチップを75%縮小すれば、通常キャラチップとして利用できるか?』という疑問を解決してみました。まずは上記画像のサイドビュー用キャラチップをエクスポートし、『GIMP』を使用して75%縮小します。次に通常キャラチップを同様にエクスポートし、同じくエクスポートした倒れグラフィックと合わせて合成してみました。それが下記のキャラチップになります。・・・上手く合わさったように見えます。というわけで、早速イベントを設置し、テストプレイしてみました。問題なさそうです。これを活用すれば、イベントシーンで詠唱させたり、ダメージを受けたり、傷を負ったり、前のめりに倒れたりといった演出ができますね!あとはサイドビュー用の武器グラフィックを同様に75%に縮小し、『振り』アクションに持たせてみました。それが上記の赤○で囲ったキャラチップです。残念ながら48×48の設定では武器を持たせるにはサイズが小さいため、96×96(288×384)の規格で制作しなければなりませんでしたが・・・うん、使えそうです。実際にイベントに組み込んでからの評価は保留ですが、素材としての運用は出来そうなので、良しとします。(ちなみに、こんな感じ)今回の検証作業は以上でした!
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